特許
J-GLOBAL ID:200903008046520960

コンデンサ充電電流の抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086829
公開番号(公開出願番号):特開平8-289546
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 入力交流電源の状況には無関係に、充電電流抑制のために挿入する部品の特性のみによって動作点が決まるコンデンサ充電電流の抑制装置を提供する。【構成】 ダイオード整流回路と平滑コンデンサとの間に接続された限流用の抵抗器と、該抵抗器に並列に接続されているトランジスタと、該トランジスタにベース電流を供給するベース駆動回路とを有し、ベース駆動回路は、トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧が所定の電圧値以下のときには、当該トランジスタの能動領域におけるコレクタ電流値が当該直流回路の定格電流に比べて大きい第1の所定値をとり、前記コレクタ・エミッタ間電圧が当該所定の電圧値を越えたときには、当該トランジスタの能動領域におけるコレクタ電流値が第1の所定値に比べて小さい第2の所定値をとるように前記ベース電流を制御する。
請求項(抜粋):
交流・直流変換回路のダイオード整流回路と平滑コンデンサの間の直流回路におけるコンデンサ充電電流の抑制装置において、前記ダイオード整流回路と前記平滑コンデンサとの間に接続された抵抗器と、該抵抗器に並列に接続され、一定のベース電流で駆動されるバイポーラトランジスタを有し、前記一定のベース電流は、当該バイポーラトランジスタの能動領域におけるコレクタ電流値が、前記直流回路の定格電流に比べて大きい所定値をとるように定められていることを特徴とするコンデンサ充電電流の抑制装置。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/06 H ,  H02M 7/48 L

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