特許
J-GLOBAL ID:200903008046623645
有機性汚水の高度浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176587
公開番号(公開出願番号):特開平10-015589
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 下水を硝化脱窒素法により、メタノール等を使わずに高い窒素除去率で、かつ余剰汚泥が発生しないように処理できる新浄化方法を確立すること。【解決手段】 下水などの有機性汚水を生物学的硝化脱窒素法で処理する方法において、生物学的硝化脱窒素処理の活性汚泥の一部を引き抜いてオゾン酸化部でオゾン酸化した後、固液分離し、該分離水に無機凝集剤を添加して凝集分離し、前記凝集分離からの分離水を前記生物学的硝化脱窒素処理からの分離水に添加して脱窒素菌が付着した粒状ろ材充填層に供給して脱窒素とSS濾過を行って高度処理水を得る生物学的処理工程、および前記のオゾン酸化部から出るオゾン酸化汚泥を固液分離し、その固液分離処理で得られる分離汚泥を曝気した後、オゾン酸化部に循環する余剰汚泥減量工程からなる有機性汚水の高度浄化方法。
請求項(抜粋):
下水などの有機性汚水を生物学的硝化脱窒素法で処理する方法において、生物学的硝化脱窒素処理の活性汚泥の一部を引き抜いてオゾン酸化部でオゾン酸化した後、固液分離し、該分離水に無機凝集剤を添加して凝集分離し、前記凝集分離からの分離水を前記生物学的硝化脱窒素処理からの分離水に添加して脱窒素菌が付着した粒状ろ材充填層に供給して脱窒素とSS濾過を行って高度処理水を得る生物学的処理工程、および前記のオゾン酸化部から出るオゾン酸化汚泥を固液分離し、その固液分離処理で得られる分離汚泥を曝気した後、オゾン酸化部に循環する余剰汚泥減量工程からなることを特徴とする有機性汚水の高度浄化方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 1/52
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/06
FI (5件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 1/52 Z
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06 A
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