特許
J-GLOBAL ID:200903008047444140

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030416
公開番号(公開出願番号):特開平6-242643
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 プロセスカートリッジ20の位置決め及び取り付けを容易とし、且つ露光装置に対する位置決め精度を高くする。【構成】 装置本体1に対して開閉可能な開閉部10を設け、その開閉部の側板12に、ほぼ水平に一端を開放した位置決め溝37を形成し、その位置決め溝にプロセスカートリッジ20の感光ドラム26の両端の軸26aを挿入し、溝の最奥に位置させることで、プロセスカートリッジ20を開閉部に保持させると共に感光ドラム26の位置を規制し、更に、プロセスカートリッジ20の上面の位置決めピン40を開閉部の底板13に突き当てることでプロセスカートリッジ20の回転方向の位置を規制して位置決めし、また、開閉部10に露光装置46を位置決めして取り付ける構成とし、これにより、露光装置とプロセスカートリッジとの間の位置決め精度を向上させる。
請求項(抜粋):
装置本体と、その装置本体に設けられ、記録紙を所定の経路に沿って搬送させる搬送手段と、前記装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、感光ドラムを備え、前記開閉部を閉じた時にその感光ドラムが記録紙の搬送経路に対する所定位置となるように前記開閉部に取り付けられたプロセスカートリッジと、前記開閉部に取り付けられ、前記感光ドラムを、その表面に静電潜像を形成するよう露光する露光装置とを備え、前記プロセスカートリッジは、その両側に且つ同一軸線上に突出するよう形成された第一位置決め手段を有し、前記開閉部は、前記第一位置決め手段を挿入させて位置決めするように係合する係合部を有しており、更に、前記プロセスカートリッジと開閉部は、前記係合部に挿入された第一位置決め手段を中心とするプロセスカートリッジの開閉部に対する回転方向の位置決めを行う第二位置決め手段を有していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-260166
  • 特開昭63-065454
  • 特開平3-061957
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