特許
J-GLOBAL ID:200903008048630550

金属の疲労強度向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 久喬 ,  内藤 俊太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207404
公開番号(公開出願番号):特開2005-060735
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】金属内部及び金属の溶接部に存在する残留応力である引張応力を圧縮応力に転換させて金属の疲労強度を向上させる方法を提供する。【解決手段】金属の少なくとも一部を塑性ひずみ発生温度以上に加熱後、室温に冷却されるまで、前記金属を含む平面内で金属を回転させて金属の残留応力低減することを特徴とする金属の疲労強度向上方法。回転のさせ方としては、回転数をn回/分、回転中心から疲労き裂発生部位までの距離をrmmとするとき、n×rが2000以上30000以下となるように金属を回転させることが好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属の少なくとも一部を塑性ひずみ発生温度以上に加熱後、室温に冷却されるまで、前記金属を含む平面内で金属を回転させることを特徴とする金属の疲労強度向上方法。
IPC (3件):
C21D1/00 ,  B23K31/00 ,  C21D9/50
FI (3件):
C21D1/00 A ,  B23K31/00 F ,  C21D9/50 101Z
Fターム (10件):
4K034AA07 ,  4K034BA05 ,  4K034DB02 ,  4K034DB03 ,  4K034DB08 ,  4K042BA04 ,  4K042BA09 ,  4K042DC02 ,  4K042DE06 ,  4K042DF02

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