特許
J-GLOBAL ID:200903008049703712

クロツク障害検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196628
公開番号(公開出願番号):特開平5-041643
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 共通のクロック発生回路からクロックを供給される複数の装置において、クロック位相障害を含むクロック障害を検出することのできるクロック障害検出方式を提供することを目的とする。【構成】 各装置に、自装置のクロックに応じてトグル信号を発生する回路と他装置のクロックに応じてトグル信号を発生する回路と、両回路からの各トグル信号を比較し比較結果によってクロック障害を検出する回路とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
共通のクロック発生装置からクロック信号を供給されて動作する複数の装置において、各々の装置は、前記クロック発生装置から供給されたクロック信号を自装置内のレジスタに分配するとともに、クロック信号をバッファリングして他装置へ出力するクロック分配回路と、前記クロック分配回路からクロック信号を受け、第1のトグル信号を発生するトグル信号発生回路と、他装置から入力されるクロック信号によって動作し、自装置の前記トグル信号発生回路からの第1のトグル信号を入力し、第2のトグル信号を発生するトグル信号受信回路と、前記トグル信号発生回路からの第1のトグル信号と前記トグル信号受信回路からの第2のトグル信号とを比較し、比較結果によりクロック障害の検出を示す信号を発生する比較回路とを備えることを特徴とするクロック障害検出方式。

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