特許
J-GLOBAL ID:200903008052351460

機密電子入口システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238450
公開番号(公開出願番号):特開平9-153120
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 機密ロッキング・ユニット10および遠隔キー・ユニット35を含む、エリアを機密化し、機密エリアへのアクセスを取得する方法および装置を提供する。【解決手段】 ロッキング・ユニット10において、アンロッキング・シーケンスが開始され、ランダム符号化信号が生成される(20)。ランダム符号化信号はキー・ユニット35に送信され(12)、またロッキング・ユニット10において所定の暗号コードで同時に符号化され(25)、マスタ暗号信号を生成する。送信されたランダム符号化信号はキー・ユニット35において受信され、所定の暗号コードで符号化され(40)、スレーブ暗号信号を生成する。スレーブ暗号信号はロッキング・ユニット10に送信され(42)、マスタ暗号信号と比較される(27)。マスタ信号とスレーブ信号が一致すると、エリアをアンロックする信号が生成される(31)。
請求項(抜粋):
ロッキング・ユニットを含む機密電子入口システムであって:「ロック」送信機(12);送信のためランダム符号化信号を前記「ロック」送信機(12)に供給すべく結合された「ロック」ランダム符号発生器;前記「ロック」ランダム符号発生器(20)からランダム符号化信号を受信すべく結合され、かつ前記ランダム符号化信号を所定の暗号コードで符号化すべく設計された「ロック」エンコーダ(25);「ロック」受信機(14);および前記「ロック」受信機(14)から信号を受信すべく結合され、かつ前記所定の暗号コードで符号化された前記ランダム符号化信号を受信すべく前記「ロック」エンコーダ(25)にさらに結合された「ロック」比較器(27)であって、前記「ロック」比較器は、前記「ロック」受信機(14)および前記「ロック」エンコーダ(25)からの受信信号を比較して、これらの受信信号が一致するときに、アンロッキング信号(31)を与える「ロック」比較器(27);によって構成されることを特徴とする機密電子入口システム。
IPC (4件):
G06K 17/00 ,  E05B 49/00 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06K 17/00 F ,  E05B 49/00 K ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 675 B

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