特許
J-GLOBAL ID:200903008053669510

導電性部材及びこの導電性部材を用いた帯電部材及びこの帯電部材を用いたプロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330261
公開番号(公開出願番号):特開2007-138994
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】空隙保持部材の加工の際に糸状の切り屑が空隙保持部材や切削バイトに巻き付くのを極力回避でき、像担持体の周面と電気抵抗調整層の外周面との間に形成される空隙を高精度に形成できる導電性部材を提供する。【解決手段】軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面部に対向される端面部を有する一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23は電気抵抗調整層22の端面部22aに対向される端面部23aから遠い側の端面部23cが二個以上の異なった形状からなる面取り部23d、23eとされている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軸部材をなす長尺状の導電性支持体と、該導電性支持体の外周面に設けられた電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層と異なる材質からなりかつ前記導電性支持体の両端部に設けられて前記電気抵抗調整層の端面部に対向される端面部を有する一対の空隙保持部材とを備え、該空隙保持部材の外周部はその外周面が像担持体と当接したときに該像担持体の周面と前記電気抵抗調整層の外周面との間に一定間隔の空隙が形成されるように前記電気抵抗調整層の外周面に対して高低差が機械加工により連続して形成されている導電性部材において、 前記空隙保持部材は前記電気抵抗調整層の端面部に対向される端面部から遠い側の端面部が二個以上の異なった形状からなる面取り部とされていることを特徴とする導電性部材。
IPC (2件):
F16C 13/00 ,  G03G 15/02
FI (2件):
F16C13/00 E ,  G03G15/02 101
Fターム (46件):
2H200FA02 ,  2H200FA13 ,  2H200FA19 ,  2H200GA23 ,  2H200GB12 ,  2H200HA11 ,  2H200HB12 ,  2H200HB43 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200LA02 ,  2H200LA07 ,  2H200LA14 ,  2H200LA17 ,  2H200LA23 ,  2H200LA38 ,  2H200LC01 ,  2H200LC03 ,  2H200LC04 ,  2H200MA03 ,  2H200MA14 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MB06 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA23 ,  3J103AA51 ,  3J103AA74 ,  3J103EA02 ,  3J103EA03 ,  3J103EA07 ,  3J103FA09 ,  3J103FA15 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA20 ,  3J103HA22 ,  3J103HA41 ,  3J103HA52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-149668号公報
  • 特開平1-2111779号公報
  • 特開平1-267667号公報

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