特許
J-GLOBAL ID:200903008053857643

電磁アクチュエータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170032
公開番号(公開出願番号):特開2001-351814
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ素子数を増やすことなく、電磁アクチュエータを応答性よく作動せしめるとともにエネルギー消費を抑えることである。【解決手段】 電磁アクチュエータの電磁コイル12と、電磁コイル12で発生する逆起電力が順バイアスとなるように接続された第1、第2のダイオード41,42と、直流電源21と並列に設けたコンデンサ22とで閉回路を形成するとともに、制御回路54が、直流電源21から電磁コイル12への通電路30を断接するスイッチ素子31を、通電期間の途中に指令電流が大電流から小電流に切り替わるタイミングで一時的にオフして通電路30を遮断することで、電磁コイル12の電磁エネルギーをコンデンサ22に速やかに回収し、回収エネルギーを次回の通電に供する構成とする。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータの電磁コイルに通電する直流電源と、該直流電源と前記電磁コイルとを接続する通電路を断接する断接用スイッチ素子と、該断接用スイッチ素子を前記電磁コイルへの指令通電期間の始期にオンし前記指令通電期間の終期にオフする断接制御手段とを具備するとともに、前記指令通電期間の途中で前記電磁コイルへの通電電流が大電流から小電流に切り替わる構成とした電磁アクチュエータ駆動回路において、前記直流電源と並列にコンデンサを設け、前記電磁コイルの断接用スイッチ素子側の端子と、前記コンデンサの前記電磁コイル側の端子とを、前記直流電源の電圧が逆バイアスとなるように第1のダイオードにより接続し、前記電磁コイルの前記端子とは別の端子と、前記コンデンサの前記端子とは別の端子とを、前記直流電源の電圧が逆バイアスとなるように第2のダイオードにより接続し、かつ、前記断接制御手段を、前記通電電流が前記大電流から前記小電流に移行する時に一時的に前記断接用スイッチ素子をオフするように設定したことを特徴とする電磁アクチュエータ駆動回路。
IPC (5件):
H01F 7/18 ,  F01L 9/04 ,  F02D 41/20 330 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 385
FI (5件):
H01F 7/18 D ,  F01L 9/04 Z ,  F02D 41/20 330 ,  F16K 31/06 310 A ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (33件):
3G018AB09 ,  3G018AB16 ,  3G018BA38 ,  3G018CA12 ,  3G018DA36 ,  3G018DA41 ,  3G018DA65 ,  3G018DA83 ,  3G018EA33 ,  3G018GA03 ,  3G018GA31 ,  3G018GA37 ,  3G301JA03 ,  3G301JA14 ,  3G301LC01 ,  3H106DA07 ,  3H106DA25 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106EE20 ,  3H106EE22 ,  3H106EE33 ,  3H106FA08 ,  3H106FB02 ,  3H106FB46 ,  3H106KK17 ,  3H106KK18

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