特許
J-GLOBAL ID:200903008054787290

CMOS半導体装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210368
公開番号(公開出願番号):特開平8-055914
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 デュアルゲート構造のCMOS半導体装置のような複雑なプロセスを用いることなく、ハーフミクロン以下の微細なゲート長をもつCMOS半導体装置を実現する。【構成】 ゲート酸化膜4を形成した後、ボロンがドープされたP型ポリシリコン膜5をCVD法により堆積し、パターン化してNMOSFET用とPMOSFET用のゲート電極を形成する。NMOSFETに対してゲートポリシリコン膜5とフィールド酸化膜3をマスクとしてN-層6を形成するためにN型不純物の注入を行なう。その後、P型ポリシリコン膜5を熱酸化し、約500Åの厚さのシリコン酸化膜10を形成し、そのシリコン酸化膜10をサイドウォールとするゲート電極とフィールド酸化膜3とをマスクとして基板に不純物を注入し、N+層7とP+層8をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
PチャネルMOSFETとNチャネルMOSFETのゲート電極の少なくともゲート絶縁膜直上部分がP型ポリシリコン層であることを特徴とするCMOS半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H01L 29/78
FI (3件):
H01L 27/08 321 D ,  H01L 29/78 301 G ,  H01L 29/78 301 C

前のページに戻る