特許
J-GLOBAL ID:200903008058554720

発券装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081763
公開番号(公開出願番号):特開平11-283127
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でありながら、偽造防止等に対応でき質感や高級感のある券を、効率良くしかも低ランニングコストで発券できる発券装置を提供する。【解決手段】 カードから識別データを読み取る第1の読取手段11と、その識別データと識別コードとを照合する照合手段12と、それらが一致した場合、利用可能点数をホストコンピュータ100から読み出す読出手段13と、金額および金券管理データが印刷された金券を収納する金券収納部41と、金券の額が利用可能点数の範囲内のとき、金券収納部41から金券を取り出す取出手段42と、その取り出された金券の金券管理データを読み取る第2の読取手段43と、その金券に発券情報を印刷する印刷手段44と、発券情報が印刷された後、金券を発行する発券手段45と、発券後の残高をホストコンピュータ100に書き込む書込手段14とを有する発券装置を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも識別データが記録されている記録部を有するカードから前記識別データを読み取る第1の読取手段と、前記第1の読取手段によって読み取られた識別データと外部入力された識別コードとを照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記識別データと識別コードとが一致した場合、前記識別データに基づく利用可能点数をホストコンピュータから読み出す読出手段と、前記利用可能点数を画面上に表示する表示手段と、少なくとも金額および光学的に読取り可能な金券管理データが予め印刷された金券を収納している金券収納部と、前記金券の金額が前記利用可能点数の範囲内のとき、前記金券収納部から金券を取り出す取出手段と、前記金券収納部から取り出された金券の金券管理データを光学的に読み取る第2の読取手段と、前記第2の読取手段によって金券管理データが読み取られた金券に発行日を含む発券情報を印刷する印刷手段と、前記発券情報が印刷された金券を発券する発券手段と、前記金券が発券手段によって発券された後、前記表示手段に表示された利用可能点数から前記発券手段によって発券された金券の点数を差し引いた残高を、新たな利用可能点数として前記ホストコンピュータに書き込む書込手段とを有する発券装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 321 ,  G07B 1/00
FI (2件):
G07G 1/12 321 M ,  G07B 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る