特許
J-GLOBAL ID:200903008060842287

粉粒体と液体との混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170780
公開番号(公開出願番号):特開2000-000451
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】均一な濃度のセメントスラリーが効率よく連続的に製造できるようにするとともに、小型であっても大量生産に対応できるようにする。【解決手段】ミキサードラム2の上方にセメントシュート3を連設し、セメントの投入落下口を形成する一方、前記ミキサードラム2の周囲に略ドラム中心方向に噴射口を向けた噴射ノズル13を複数設けるとともに、この噴射ノズル13の噴射方向前部位置に斜め下方向に傾斜した遮水板12を設け、前記噴射ノズル13から噴射されたジェット水を斜め下方向に方向転換させると共に、幅方向に拡散させ、このジェット水と前記投入されたセメントとを衝突・接触させることによって前記攪拌羽根4による混合の前段階で一次的な混合処理を行う。また、ミキサードラム2の下部には圧力水噴射管5とエゼクタ管6からなるエゼクタ式混合・輸送装置を設ける。
請求項(抜粋):
粉粒体を液体中に分散・混合するための混合装置であって、内底部に攪拌羽根を備えたミキサードラムの上部側において;ミキサードラムの上方に粉粒体シュートを連設し、粉粒体の投入落下口を形成する一方、前記ミキサードラムの周囲に略ドラム中心方向に噴射口を向けた噴射ノズルを複数設けるとともに、この噴射ノズルの噴射方向前部位置に斜め下方向に傾斜した遮水板を設け、前記噴射ノズルから噴射されたジェット液を斜め下方向に方向転換させると共に、幅方向に拡散させ、このジェット液と前記投入された粉粒体とを衝突・接触させることによって前記攪拌羽根による混合の前段階で一次的な混合処理を行うようにしたことを特徴とする粉粒体と液体との混合・溶解装置。
IPC (4件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/04 ,  B28C 5/38
FI (4件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/02 A ,  B01F 5/04 ,  B28C 5/38
Fターム (19件):
4G035AB44 ,  4G035AB45 ,  4G035AB46 ,  4G035AC15 ,  4G035AC22 ,  4G035AC55 ,  4G035AD03 ,  4G035AE19 ,  4G056AA06 ,  4G056CB02 ,  4G056CC02 ,  4G056CC12 ,  4G056CC31 ,  4G056CC37 ,  4G056CC39 ,  4G056CD01 ,  4G056CD31 ,  4G056CD34 ,  4G056CE04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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