特許
J-GLOBAL ID:200903008061065381

管接続方法及びこれを実施する管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039940
公開番号(公開出願番号):特開平7-248082
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】接続筒(1) の雌ネジ部(13)に、被接続管(P) を内挿させた状態のネジ筒(2) を締め込むことによって、被接続管(P) を外周気密状態に且つ抜止め状態に接続する形式の管接続方法において、被接続管(P) の接続施工時の作業性を向上させると共に、通常工具のみによってこの施工が行えるようにすること。【構成】接続筒(1) の雌ネジ部(13)の奥に、これと同軸にシール用孔部(1a)を設けると共に、このシール用孔部(1a)の奥側端部にネジ筒(2) の先端と対向する加圧端面(1b)を設け、前記シール用孔部(1a)内にシールリング(3) を収容させ、ネジ筒(2) の締め込みによってこのシールリング(3) を軸線方向に圧縮変形させることによりこのシールリング(3) の半径方向の幅を拡大させて、シールリング(3) の内周縁の全域を、被接続管(P) の管壁に食い込ませて、この管壁を全周にわたって内側に凸に塑性変形させるようにしたこと。
請求項(抜粋):
接続筒(1) の雌ネジ部(13)に、被接続管(P) を内挿させた状態のネジ筒(2) を締め込むことによって、被接続管(P) を外周気密状態に且つ抜止め状態に接続する形式の管接続方法において、接続筒(1) の雌ネジ部(13)の奥に、これと同軸にシール用孔部(1a)を設けると共に、このシール用孔部(1a)の奥側端部にネジ筒(2) の先端と対向する加圧端面(1b)を設け、前記シール用孔部(1a)内にシールリング(3) を収容させ、ネジ筒(2) の締め込みによってこのシールリング(3) を軸線方向に圧縮変形させることによりこのシールリング(3) の半径方向の幅を拡大させて、シールリング(3) の内周縁の全域を、被接続管(P) の管壁に食い込ませて、この管壁を全周にわたって内側に凸に塑性変形させるようにした管接続方法。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭50-030862
  • 押出機用ダイヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063703   出願人:株式会社神戸製鋼所, 神鋼テクノ株式会社

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