特許
J-GLOBAL ID:200903008063787317

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088747
公開番号(公開出願番号):特開2003-314984
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内部に流体通路が形成される板状のチューブシートを複数積層した積層型熱交換器に関し、アウターフィンの間に配置される仕切板がチューブシートのタンク形成部の間に挟まれるおそれを容易,確実に解消することを目的とする。【解決手段】 空間部41にアウターフィン43を複数段積層して配置するとともに、アウターフィン43の間に仕切板45を配置し、仕切板45の少なくともタンク形成部37側端にチューブシート29の積層方向に折曲される折曲部47,49を形成してなることを特徴とする。また、仕切板61のタンク形成部37,37A,37B側の先端部61aの積層方向位置を、タンク形成部37,37A,37Bの接合部63の積層方向位置と異なる位置に配置してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に流体通路が形成される板状のチューブシート(29)を複数積層するとともに、前記チューブシート(29)に突出形成されるタンク形成部(37)を相互に接合し、前記チューブシート(29)の間に形成される空間部(41)に波状のアウターフィン(43)を配置してなる積層型熱交換器において、前記空間部(41)に前記アウターフィン(43)を複数段積層して配置するとともに、前記アウターフィン(43)の間に仕切板(45)を配置し、前記仕切板(45)の少なくとも前記タンク形成部(37)側端に前記チューブシート(29)の積層方向に折曲される折曲部(47,49,47A,49A)を形成してなることを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  H01M 8/06
FI (2件):
F28F 3/08 311 ,  H01M 8/06 G
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027DD00

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