特許
J-GLOBAL ID:200903008064827096

改変された物理化学的性質の粒子、それらの製造および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506899
公開番号(公開出願番号):特表平9-502963
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】ユビデカレノンまたはその他の貧水溶性物質の、任意に添加物を含む、粒子であり、バルク相内で固体、好ましくは結晶性である前記貧水溶性物質が、粒子内で少なくとも一部は改変された物理状態にあり、そして無定形状態で、好ましくは過冷却溶融物として、即ち、液体として、バルク材料の融点より下の温度で、または室温でまたは体温で存在することを特徴とする前記の粒子、ならびに分散媒体、好ましくは水性媒体中のそのような粒子の細かい分散液。これらの無定形粒子の粒径はナノメーター範囲内におよびより低いマイクロメーター範囲内に、主として10nmと5μmの間にあり、光子相関分光分析により測定されると、特に好ましくは30と500nmの間の平均粒径を有する。これらの粒子およびその分散液は治療または診断の目的に主として非経口の、特に静脈内の、しかしまた腸の、経口の、口の、鼻の、肺の、眼の、粘膜のまたは経皮の送達系として使用されることができる。
請求項(抜粋):
一又はそれ以上の水に溶けにくい物質又は物質類の粒子であって、その物理的状態は、塊(バルク)相中に該物質又は物質類が存在するときには固体、本来は結晶性であって、塊(バルク)中では該物質又は物質類は、該物質又は物質類の融点より低い温度で粒子中に少なくとも部分的に無定形物理状態で存在することを特徴とする前記粒子。
IPC (14件):
A61K 9/00 ,  A01N 25/12 ,  A01N 33/18 ,  A01N 43/30 ,  A01N 53/08 ,  A01N 57/14 ,  A01N 57/26 ,  A61K 9/12 ,  A61K 31/12 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/215 ,  A61K 31/23 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/59
FI (14件):
A61K 9/00 W ,  A01N 25/12 ,  A01N 33/18 B ,  A01N 43/30 ,  A01N 57/14 C ,  A01N 57/26 B ,  A61K 9/12 Z ,  A61K 31/12 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/215 ,  A61K 31/23 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/59 ,  A01N 53/00 508 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-123113
  • 特開昭60-199814
  • 特開昭62-123113
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引用文献:
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