特許
J-GLOBAL ID:200903008066500671
配電盤用蝶番の開き角度制限器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301657
公開番号(公開出願番号):特開2004-140903
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】配電盤の扉の開く角度を、予め定めた角度よりも小さい角度で止めることが簡単にできるようにすることにある。【解決手段】配電盤用枠体5を覆う扉6の周囲に扉折り曲げ部7を設け、その内側に扉用軸受け3を取り付け、前記枠体5に枠用軸受け取り付け脚1を介して枠用軸受け2を取り付け、扉用軸受け2と枠用軸受け3とを回転自在の状態で結合する軸4とで配電盤用蝶番を構成し、前記扉6を開く際に前記扉折り曲げ部7が前記枠用軸受け取り付け脚1に当って、扉6の開き角度を制限するが、扉折り曲げ部7と前記枠用軸受け取り付け脚1との間に、扉6の開き角度を狭める開き角度制限器10を挿入する。この開き角度制限器10は、前記軸4を回転自在に挿入できる軸孔を備えた板の一部を前記軸に平行する方向に曲げた曲げ加工部11を、扉折り曲げ部7と枠用軸受け取り付け脚1との間に挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配電盤用枠体を覆う扉の周囲をほぼ直角に折り曲げてなる扉折り曲げ部を有する配電盤用扉の内側に扉用軸受けを取り付け、前記配電盤用枠体に枠用軸受けを枠用軸受け取り付け脚を介して取り付け、これら扉用軸受けと枠用軸受けとを回転自在の状態で結合する軸とで配電盤用蝶番を構成し、前記配電盤用扉を開く際に前記扉折り曲げ部が前記枠用軸受け取り付け脚または前記配電盤枠体に別途に取り付けるストッパに当たって、その開き角度を制限している配電盤用蝶番において、
前記扉折り曲げ部と前記枠用軸受け取り付け脚またはストッパとの間に挿入して、前記配電盤用扉の開き角度を狭める開き角度制限器を備えることを特徴とする配電盤用蝶番の開き角度制限器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2E032BA01
, 2E032CA02
, 2E032DA02
, 2E032DC02
, 5G016CC13
前のページに戻る