特許
J-GLOBAL ID:200903008067528995

荷役車両のエンジン回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308018
公開番号(公開出願番号):特開平7-158474
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 作業待ち時等のときに荷役車両のエンジン回転数を自動的に低下させる。【構成】 荷役ペダル4a,4bの操作に応じて移動するリンク17の位置を検知する荷役スイッチ18a,18bを設ける。走行レバー5a,5bの操作に応じて移動するリンク22の位置を検知する走行スイッチ23を設ける。各スイッチ18a,18b,23は荷役装置、走行装置が作動していないときにオンする。コントロールユニット28は、各スイッチ18a,18b,23からのオン信号が入力されると、減速手段32によりエンジンの回転数を低下させる。走行レバー5a先端の操作レバー30でエンジン回転数の可変および設定ができる。
請求項(抜粋):
荷役装置を作動させる荷役操作部と、走行装置を作動させる走行操作部と、前記荷役装置および走行装置に駆動力を与えるエンジンと、該エンジンの回転数を可変するエンジン回転操作部とを備えた荷役車両において、前記荷役操作部が中立状態のときオンする荷役検出器と、前記走行操作部が中立状態のときオンする走行検出器と、前記エンジン回転操作部、荷役検出器および走行検出器の出力信号に基づいて前記エンジンの駆動を制御する制御部とが設けられ、該制御部は、前記荷役検出器および走行検出器がともにオンのとき前記エンジンの回転数を設定された回転数まで低下させる減速手段を有し、前記走行操作部の走行レバーに前記エンジン回転操作部の操作レバーが装着されたことを特徴とする荷役車両のエンジン回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/00 ,  E02F 9/20 ,  F02D 11/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-132733
  • 特開昭61-142338
  • 特開平4-143428
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