特許

J-GLOBAL ID：200903008068374770

充電式医療装置

発明者： 櫻井 友尚 ,  八田 信二 ,  唐澤 勝 ,  塚越 壯 ,  志賀 明 ,  安永 浩二 ,  山宮 広之 ,  中村 剛明
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-095254
公開番号（公開出願番号）：特開2000-287987
出願日： 1999年04月01日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 手術具の滅菌状態を維持しつつ且つバッテリを手術具に装填したまま充電可能とする。【解決手段】 充電装置本体22の筒体43aの外周の送電コイル44は、高周波発生器42から高周波電流が与えられ、筒体43a内周に連通した手術具挿入口43へ手術具2を挿入すると、非接触に誘導結合される手術具2の受電コイル15へ電力が与えられ、バッテリ14は手術具2に装填されたまま充電される。筒体43aの手術具挿入口43以外の面及び外部電源に接続するためのコネクタ41は気密封止されており、充電装置本体22を滅菌しておくことで、充電中に手術具2の滅菌状態が維持される。

請求項（抜粋）：

手術具或いは内視鏡等の医療器具が有する第1のバッテリを充電する充電装置を備えた充電式医療装置において、前記充電装置を構成する気密構造の筐体と、前記筐体内の気密を保ちつつ前記筐体に形成され前記医療器具を挿入することで前記医療器具を載置可能な挿入口と、前記筐体内の前記挿入口近傍に設けられ前記第1のバッテリを充電するエネルギーを非接触で受けることが可能な前記医療器具に対して非接触でエネルギーを伝送する送電手段と、前記筐体の気密を保ちつつ前記筐体に設けられ前記送電手段で消費される電力を筐体外から入力する気密構造の電力入力手段と前記筐体内に設けられ前記送電手段で消費される電力を供給する第2のバッテリとのうち少なくともいずれかとを備えたことを特徴とする充電式医療装置。

IPC (6件)：

A61B 18/00 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/16 ,  H02J 7/00 301 ,  H02J 17/00

FI (7件)：

A61B 17/36 ,  A61B 1/00 300 Z ,  A61B 1/00 334 Z ,  A61B 17/16 ,  H02J 7/00 301 D ,  H02J 17/00 B ,  A61B 17/36 330

Fターム (19件)：

4C060EE03 ,  4C060EE06 ,  4C060JJ25 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK23 ,  4C060KK47 ,  4C060LL09 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG11 ,  4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003FA08 ,  5G003GB08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-164172
  
• 特開昭61-222450
  
• 電子内視鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-122324   出願人：旭光学工業株式会社
• 特開昭61-222450