特許
J-GLOBAL ID:200903008068672526
流水発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111387
公開番号(公開出願番号):特開平8-308259
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 通常の発電機を使用せずに、電気エネルギーに変換し、また高効率で安価な流水発電装置を提供する。【構成】 河川11内に水槽2’を設置し、この水槽2’内に、中心部が開口された円形状の固定電極板群12を設置し、この固定電極板群12の中心位置で水槽2’に支持された回転軸14に、半円形状の移動電極板群15を、移動電極板群15と固定電極板群12の電極板1,1’がそれぞれ交互に対向するように固定し、回転軸14を流水エネルギーで回転する水車17に連結している。また電極板群12,15に、充放電回路を接続する。【効果】 移動電極板群15が水中から回動して上昇していく際に電気エネルギーを得ることができ、高効率変換の流水発電を実現できる。また安価な従来からある機構を使用し、また発電機を使用しないことから、設備を安価に構成できる。
請求項(抜粋):
中心部が開口された円形状のコンデンサの一方の電極板と、半円形状あるいは扇形状のコンデンサの他方の電極板と、前記一方の電極板の中心位置に配置された回転軸を設け、前記他方の電極板を、前記一方の電極板に対向させて、その半円、あるいは扇中心位置で前記回転軸に固定し、上記両電極板を回転軸を水平として、他方の電極板が水中と空気中に渡って回動するよう水槽内に設置し、前記回転軸を流水エネルギーにより回動する回動機構を設け、前記コンデンサの両電極板に充放電回路を接続し、流水エネルギーから電気エネルギーを得ることを特徴とする流水発電装置。
引用特許:
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