特許

J-GLOBAL ID：200903008068846168

磁性一成分現像剤及びその現像方法

発明者： 寺尾 雅元 ,  水野 和彦
出願人/特許権者： 株式会社巴川製紙所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-095374
公開番号（公開出願番号）：特開2001-281917
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、画像濃度が十分得られ、メモリー現象が問題が生じないで優れた画像特性を得ることができる磁性一成分現像剤及びその現像方法を提供することにある。【解決手段】 磁性トナー粒子の表面に、該磁性トナー粒子と同極性を有するBET比表面積が100〜300m2/gのシリカ粒子(A)と、該磁性トナー粒子と逆極性を有するBET比表面積が40〜90m2/gのシリカ粒子(B)が付着した磁性一成分現像剤であって、前記シリカ粒子(A)とシリカ粒子(B)との重量比が95:5〜50:50であることを特徴とする磁性一成分現像剤及びこれを非磁性スリーブの表面に担持させ、非磁性スリーブに対して一定の間隙を設けて設置された感光体ドラムの表面に保持された静電潜像に、非接触で移行させて現像を行う現像方法。

請求項（抜粋）：

磁性トナー粒子の表面に、該磁性トナー粒子と同極性を有するBET比表面積が100〜300m2/gのシリカ粒子(A)と、該磁性トナー粒子と逆極性を有するBET比表面積が40〜90m2/gのシリカ粒子(B)が付着した磁性一成分現像剤であって、前記シリカ粒子(A)とシリカ粒子(B)との重量比が95:5〜50:50であることを特徴とする磁性一成分現像剤。

IPC (2件)：

G03G 9/08 375 ,  G03G 9/083

FI (2件)：

G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 101

Fターム (7件)：

2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06