特許
J-GLOBAL ID:200903008069080207

フロー制御方式及びそのハブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299847
公開番号(公開出願番号):特開平9-149065
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明はフロー制御方式及びそのハブに関し、通信を制限したい機器にのみコリジョン信号を送出できるフロー制御方式及びそのハブの提供を課題とする。【解決手段】 バックボーンのスイッチングハブとイーサネット対応の端末機器を収容するフロントエンドのハブ(マルチポートリピータ又はスイッチングハブ)とが階層構造で接続するネットワークのフロー制御方式において、バックボーンのスイッチングハブSH1は自己の入力ポートP1がオーバフローする前に該入力ポートP1にパケットを送出している端末A宛のオーバフロー通知用パケットを生成して当該ポートP1に送出し、これを受けたフロントエンドのハブH2はオーバフロー通知用パケットの宛先端末Aを直接収容するポートP1にコリジョン信号を送出する。また、本発明に係る諸機能を備えるスイッチングハブSH1及びハブH1,H2。
請求項(抜粋):
バックボーンのスイッチングハブとイーサネット対応の端末機器を収容するフロントエンドのハブ(マルチポートリピータ又はスイッチングハブ)とが階層構造で接続するネットワークのフロー制御方式において、バックボーンのスイッチングハブは自己の入力ポートがオーバフローする前に該入力ポートにパケットを送出している端末宛のオーバフロー通知用パケットを生成して当該ポートに送出し、これを受けたフロントエンドのハブはオーバフロー通知用パケットの宛先端末を直接収容するポートにコリジョン信号を送出することを特徴とするフロー制御方式。

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