特許
J-GLOBAL ID:200903008069088542

二次電池の製造方法、二次電池の制限治具、二次電池の充放電装置、及び二次電池の充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064847
公開番号(公開出願番号):特開2006-252831
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 充放電工程を迅速に行うことができ、ひいては、二次電池の生産性を良好にできる二次電池の製造方法、これに用いる二次電池の制限治具、二次電池の充放電装置、及び充電装置を提供する。【解決手段】 本発明の二次電池の製造方法は、電池ケース110に生じる膨張を少なくとも電池ケース110の一部について制限する制限治具200であって、制限治具200に二次電池100を配置した状態で、二次電池100の内圧の高低に拘わらず充放電装置400から取り外し可能に構成された制限治具200に、二次電池100が配置され、且つ、この制限治具200が充放電装置400に装着された状態で、二次電池100に充放電を施し、充放電が終了した後、制限治具200に二次電池100を配置した状態のまま、この制限治具200を充放電装置400から取り外す充放電工程を備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
発電要素と、これを収容する電池ケースとを備える二次電池の製造方法であって、 上記電池ケースに生じる膨張を少なくとも上記電池ケースの一部について制限する制限治具であって、当該制限治具に上記二次電池を配置した状態で、上記二次電池の内圧の高低に拘わらず、上記二次電池に充電及び放電の少なくともいずれかの処理を施す処理装置から取り外し可能に構成された制限治具に、上記二次電池が配置され、且つ、この制限治具が上記処理装置に装着された状態で、上記二次電池に充電及び放電の少なくともいずれかの処理を施し、 上記処理が終了した後、上記制限治具に上記二次電池を配置した状態のまま、この制限治具を上記処理装置から取り外す 処理工程を備える 二次電池の製造方法。
IPC (1件):
H01M 10/04
FI (1件):
H01M10/04 Z
Fターム (7件):
5H028AA01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB04 ,  5H028BB10 ,  5H028BB15 ,  5H028BB17 ,  5H028HH08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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