特許
J-GLOBAL ID:200903008070511920

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103728
公開番号(公開出願番号):特開平10-291660
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 積層保持された用紙を分離パッド方式を用いて駆動力を増大させることなく確実に一枚づつ給送する。【解決手段】 少なくとも2種以上の半径を持った円弧部を有した異形給紙ローラを配置することにより、用紙が分離パッドに当接した際の当接角度が、上記給紙ローラの半径の違いによりその角度が変化し、不送りを回避することを特徴とする給紙装置。
請求項(抜粋):
少なくとも2種以上の半径を持った円弧部を有した異形給紙ローラと、この給紙ローラの前記円弧部と接触して給送されるべき用紙が複数枚積層され、給紙ローラの正転時に給紙ローラに向けて用紙を圧接させるホッパと、このホッパ上に積層されている用紙の先端を支持する支持面と、前記給紙ローラの円弧部の回転軌道中に位置し、パッド付勢手段により給紙ローラに向けて付勢されていて前記円弧部との間で用紙を挟圧することにより、給紙ローラにより送られるべき前記用紙を次位の用紙から分離する分離パッドとを備え、上記給紙ローラにより用紙が分離パッドに当接した際の当接角度が、上記給紙ローラの半径の違いによりその角度が変化することを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 330 ,  B41J 13/02 ,  B65H 3/52 310
FI (3件):
B65H 3/06 330 B ,  B41J 13/02 ,  B65H 3/52 310 Z

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