特許
J-GLOBAL ID:200903008070841190
高圧燃料ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112963
公開番号(公開出願番号):特開2006-291838
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 エンジンが必要とする燃料の最大必要流量が増加したため、可変容量制御における戻し行程中の逆流する燃料が増え、吸入弁にかかる流体力(動圧)が増大し、アクチュエーターに対する負荷が大きくなった。【解決手段】 吸入口と加圧室との間の流体通路内に配置される吸入弁の背面に当該流体通路を通って溢流する燃料流の流体力(動圧)が作用しないように吸入弁と流体通路との間を隔離した。これにより、戻し工程(溢流工程)中の逆流する燃料によって吸入弁に作用する流体力を低減させることできる。したがって、アクチュエーターへの負荷を低減でき、高回転,大流量化へと対応することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を加圧する加圧室を備え、
当該加圧室の入口に形成された吸入口を開閉すべく当該吸入口の加圧室側にあって、ばねによって前記吸入口を閉塞する方向に付勢される吸入弁を備えたものにおいて、
前記加圧室と前記吸入口との間の流体通路内にあって前記吸入弁の背面部を前記流体通路から隔離する隔離部材を設けた
高圧燃料ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/36
, F02M 47/00
, F02M 59/34
, F02M 59/46
, F04B 53/10
FI (5件):
F02M59/36
, F02M47/00 P
, F02M59/34
, F02M59/46 Y
, F04B21/02 B
Fターム (14件):
3G066AC09
, 3G066AD02
, 3G066BA54
, 3G066BA61
, 3G066BA63
, 3G066CA04U
, 3G066CA32U
, 3G066CE13
, 3G066CE22
, 3H071AA07
, 3H071BB01
, 3H071CC44
, 3H071CC47
, 3H071DD12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の高圧燃料供給ポンプ
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1999003257
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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