特許
J-GLOBAL ID:200903008071108674
カメラの日付記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143964
公開番号(公開出願番号):特開平8-313993
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 電池交換した場合等における日付表示において、複雑な機構及びそのためのプログラムを要することなく現在又は現在に近い年等が表示され、カメラ自体がその発売時期以前の何年も前に生産されたものであるかのような錯覚、不信感をユーザに与えることのないカメラの日付記録装置を提供する。【構成】 カレンダ4のカウントする、少なくとも年に関する情報が更新された場合等に、CPU2はメモリ5に記憶されている時間情報を更新された時間情報に書き換える。電池交換等による電源投入により、カレンダ4がリセットされた場合は、CPU2がメモリ5から所定の時間情報を読み出してカレンダ4に設定し、カレンダ4はタイマ3からの信号に応じて時間のカウントを始める。
請求項(抜粋):
日付情報が自動的に更新されるカレンダ機能を有し、撮影時の日付に関する情報を記録媒体に記録することが可能なカメラの日付記録装置において、任意に設定される時間毎に信号を出力するタイマと、任意の時間情報を記憶することが可能で、自在に書き換えが可能な不揮発性のメモリと、当該日付記録装置の電源が投入された時、前記メモリに記憶されている時間情報の値から計時を開始し、前記タイマから出力される信号に応じて時間をカウントする計時手段と、該計時手段にカウントされている時間情報に基づいて日付を表示する表示手段と、前記計時手段の計時する時間の内の少なくとも年に関する時間情報に変化があった場合、又は当該カメラが所定の制御を行った場合に、前記メモリに記憶されている時間情報を少なくとも前記年に関する時間情報に書き換えるメモリ書き換え手段と、前記メモリに所望の時間情報を書き込む手段と、を備えたことを特徴とするカメラ日付記録装置。
IPC (2件):
G03B 17/24
, G04G 1/00 319
FI (2件):
G03B 17/24
, G04G 1/00 319 C
前のページに戻る