特許
J-GLOBAL ID:200903008079531649

超音波診断装置、3次元画像データ表示装置及び3次元画像データ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384033
公開番号(公開出願番号):特開2005-143733
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ボリュームレンダリング画像データにおける情報量の増大と画質の改善を行なう。【解決手段】 レンダリング画像データ生成部500のボリュームデータ生成部520は、被検体に対し超音波カラードプラ法を適用して得られた流速値データ及びパワー値データを用いて夫々のボリュームデータを生成する。次いで、レンダリング処理部540は、不透明度・色調設定部510が流速値ボリュームデータに基づいて設定した色調データとパワー値ボリュームデータに基づいて設定した不透明度データによって3次元のカラードプラレンダリングデータを生成する。そして、レンダリング合成部550は、画像閾値情報記憶部560の選択基準に基づいて前記カラードプラレンダリングデータと別途生成されたBモードレンダリングデータの何れかをボクセル単位で選択して合成し、ボリュームレンダリング画像データの生成を行なう。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体の3次元領域に対して超音波の送受波を行なう超音波送受波手段と、 この超音波送受波手段によって得られた受信信号を信号処理して第1の超音波物理量及び前記第1の超音波物理量とは異なる種類の第2の超音波物理量に関するデータを生成する信号処理手段と、 前記第1の超音波物理量に関する第1のボリュームデータと前記第2の超音波物理量に関する第2のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、 ボリュームレンダリング処理における不透明度の設定を前記第1のボリュームデータに基づいて行ない、色調の設定を前記第2のボリュームデータに基づいて行なう不透明度・色調設定手段と、 この不透明度・色調設定手段によって設定された前記第1のボリュームデータに対する3次元の不透明度情報と前記第2のボリュームデータに対する3次元の色調情報に基づいて3次元のレンダリングデータを生成するレンダリングデータ生成手段と、 前記レンダリングデータに基づいてボリュームレンダリング画像データを生成するレンダリング画像データ生成手段を 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B8/06 ,  G06T1/00 ,  G06T15/00
FI (3件):
A61B8/06 ,  G06T1/00 290D ,  G06T15/00 200
Fターム (33件):
4C601BB03 ,  4C601DE04 ,  4C601DE05 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JC26 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK19 ,  4C601KK22 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CE14 ,  5B057CE16 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B080AA17 ,  5B080FA02 ,  5B080FA17 ,  5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医用画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275354   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る