特許
J-GLOBAL ID:200903008079729830

液位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091002
公開番号(公開出願番号):特開平9-280923
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 透明パイプの外径寸法に影響されず、透明パイプ内の液位を安定的に検出すること。【解決手段】 投光レンズ19bから透明パイプAの内周面に光を投射し、その反射光量に基づいて、透明パイプA内の液位を検出する。この構成の場合、投光レンズ19bが収容されたホルダーに支持部18a,18が形成されており、支持部18a,18bが透明パイプAの外周面に接触することにより、ホルダーが透明パイプAに装着されている。そして、投光レンズ19bは、支持部18bの内周部のうち透明パイプAの軸芯線に対して平行な線に沿う所定部分に光を投射するように配置されている。また、遮光板部21は、支持部18bと透明パイプAとの接触部分のうち透明パイプAの軸芯線に対して平行な線に沿う所定部分で透明パイプAの外周面に接触している。
請求項(抜粋):
ホルダーと、このホルダーに設けられ、断面が円形状をなす透明パイプの外周面に接触する一対の支持部と、前記ホルダーに設けられ、前記透明パイプの内周部に投光する投光手段と、前記ホルダーに設けられ、前記投光手段から投光され前記透明パイプの内周面で反射された光を受光する受光手段とを備え、前記投光手段は、前記透明パイプの内周部のうち前記一方の支持部の近傍を通り前記透明パイプの軸芯線に対して平行な線に沿う所定部分に光を投射することを特徴とする液位検出装置。

前のページに戻る