特許
J-GLOBAL ID:200903008079768991

ディスクカートリッジおよびシャッター原反

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322367
公開番号(公開出願番号):特開平10-162541
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のシャッターつきディスクカートリッジにおいては、シャッターがカートリッジの上,下面に圧着して、シャッターのスライドが円滑に行われず、またカートリッジの上,下面をシャッターで削って摩耗粉が発生しやすいという問題点があったのでこれを解決する。【解決手段】 ディスクカートリッジ1は、記録媒体としてのディスク2を収容したカートリッジ3にシャッター4をスライド可能に取り付け、該シャッター4によって上記カートリッジ3に設けた開口部5,6を開閉するようになっている。上記シャッター4は、内,外側面に合成樹脂をベースにした塗料の塗布層12,13を有していて、これら内,外側面の塗布層12,13が硬化するときの収縮量の差によって外側に膨らむように円弧状に湾曲している。
請求項(抜粋):
記録媒体としてのディスクを収容したカートリッジにシャッターをスライド可能に取り付け、該シャッターによって上記カートリッジに設けた開口部を開閉するようになっているディスクカートリッジにおいて、上記シャッターは、内,外側面に合成樹脂をベースにした塗料の塗布層を有していて、これら内,外側面の塗布層が硬化するときの収縮量の差によって外側に膨らむように円弧状に湾曲していることを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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