特許
J-GLOBAL ID:200903008083152580
空気入りラジアルタイヤおよびそれの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100045
公開番号(公開出願番号):特開2004-306680
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】トレッド部の周方向断面内での曲げ剛性の直接的な増加をもたらして、ランフラット走行時の駆動および制動性能の低下を効果的に抑制する。【解決手段】一枚以上のカーカスプライからなるラジアルカーカス4と、ラジアルカーカス4の中央円周を含む平面に対し比較的に小角度の傾斜配列をなす実質的に非伸長性のコードからなり、ラジアルカーカスの周りを取り囲む二層のコード交差積層構造になるベルト6と、少なくともサイドウォール部2と対応する部分でその内側に配置した、横断面形状がほぼ三日月状をなす補強ゴム10とを具えるものであり、ラジアルカーカス4の内側に、それの中央円周とほぼ平行に延びるコードからなる補強層11を配設してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部、サイドウォール部およびビード部を具えるとともに、ビード部に配設したビードコア間にトロイダルに延在させた、一枚以上のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、ラジアルカーカスの中央円周を含む平面に対し比較的に小角度の傾斜配列をなす実質的に非伸長性のコードからなり、ラジアルカーカスの周りを取り囲む二層以上のコード交差積層構造になるベルトと、少なくともサイドウォール部と対応する部分でその内側に配置した、横断面形状がほぼ三日月状をなす補強ゴムとを具える空気入りラジアルタイヤであって、
ラジアルカーカスの内側に、それの中央円周とほぼ平行に延びるコードからなる一層以上の補強層を配設してなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C17/00
, B29D30/30
, B60C9/08
, B60C11/12
FI (4件):
B60C17/00 B
, B29D30/30
, B60C9/08 L
, B60C11/12 C
Fターム (5件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VC08
, 4F212VC28
, 4F212VK03
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