特許
J-GLOBAL ID:200903008084149426

自動生地解反装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177239
公開番号(公開出願番号):特開平5-310347
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 服地等の布状の生地が巻回されてなる原反の有する諸特質に起因して従来は困難とされていた当該原反の解反作業の自動化を図り、作業性及び生産性の向上ひいては生産コストの軽減を図る。【構成】 原反Xを軸芯回りに転動させる第1駆動ローラ21及び第2駆動ローラ22と、原反Xの生地終端部Xaに向かってエアを噴射供給するエアホース27、エア流通管25及び噴射孔26...26と、上記エアの作用により浮き上がった原反Xの生地終端部Xaを引掛けるワイヤー28と、このワイヤー28の両端が固着されて所定の回転半径で旋回するアーム部材29とを備える。
請求項(抜粋):
生地が巻回状態に保持されてなる原反を解反させて所定寸法に渡って生地を拡げた状態とする自動生地解反装置であって、原反を軸芯回りに転動させる転動手段と、原反の生地終端部に向かってエアを噴射供給して該生地終端部を浮上させるエア噴射手段と、前記浮上した生地終端部を引掛ける引掛部材と、該引掛部材を所定の回転半径で旋回させるアーム部材とを具備してなることを特徴とする自動生地解反装置。
IPC (3件):
B65H 19/10 ,  D06C 3/00 ,  D06H 7/00

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