特許
J-GLOBAL ID:200903008085220779

フラット回路体の端末保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017178
公開番号(公開出願番号):特開2001-210408
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 端子とフラット回路体との接続部分の保護が行え、導体の変形や破断を防止することができるフラット回路体の端末保持構造を提供する。【解決手段】 複数の導体14を所定間隔毎に配置して一対のベースフィルム15,15で挟み込んでなるFFC11の端末部分に、各導体14に導通する複数の端子12を接続した上で、各端子12をコネクタハウジング13の各端子収容室13Aに収容するようにしたフラット回路体の端末保持構造において、FFC11の端末部分の各導体14の配置されていない部分に保持用孔16がそれぞれ開設され、コネクタハウジング13に、保持用孔16内に係合される係合部としての隔壁23を備えたスペーサ18が装着自在にされている。このような構造により、端子12とFFC11との接続部分の保護が行え、導体14の変形や破断が確実に防止される。
請求項(抜粋):
複数の導体を所定間隔毎に配置して絶縁フィルムで挟み込んでなるフラット回路体の端末部分に、該フラット回路体の各導体に導通する複数の端子を接続した上で、該各端子をコネクタハウジングの各端子収容室に収容するようにしたフラット回路体の端末保持構造において、前記フラット回路体の端末部分の前記各導体の配置されていない部分に保持用開口部がそれぞれ開設され、前記コネクタハウジングに前記保持用開口部内に係合される係合部を備えたスペーサが装着自在にされていることを特徴とするフラット回路体の端末保持構造。
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA10 ,  5E023BB06 ,  5E023BB08 ,  5E023BB13 ,  5E023EE29 ,  5E023GG02 ,  5E023GG10 ,  5E023GG11 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH17 ,  5E023HH28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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