特許

J-GLOBAL ID：200903008085230227

レーザー発振装置

発明者： 谷生 至誠 ,  松坂 文夫 ,  和住 光一郎 ,  金沢 祐孝 ,  西見 昭浩
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-023051
公開番号（公開出願番号）：特開平6-237030
出願日： 1993年02月10日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 レーザー発振装置に係るもので、ロッドを効率良く冷却してレーザー発振特性を安定させ、装置全体の小型化を可能にする。【構成】 ロッド1の端部がロッド用エンドプレート12の貫通穴にロッドホルダー14を介して取り付けられ、ロッドの回りに環状冷却流路16が形成されるとともに、ロッド用エンドプレート12に冷却水供給路17aが形成され、ロッドホルダー14の外周部に環状凹部14e及び接続流路14fが形成される。

請求項（抜粋）：

レーザー光発生用ロッドの端部がロット用エンドプレートの貫通穴にロッドホルダーを介して挿入状態に取り付けられ、レーザー光発生用ロッドの回りに環状冷却流路を形成するフローチューブが配されるレーザー発振装置であって、ロッド用エンドプレートに貫通穴と連通状態に配される冷却水供給路と、ロッドホルダーの外周部に形成され冷却水供給路に接続させる環状凹部及び環状凹部を環状冷却流路に接続させる接続流路とを具備することを特徴とするレーザー発振装置。