特許
J-GLOBAL ID:200903008085999407
プレス金型の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214321
公開番号(公開出願番号):特開平6-023448
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】 プレス金型1のエッジ刃11を設ける部分に設けられた面取り部分12に肉盛り材料を溶接肉盛りする。次に肉盛り部分13を所定のエッジ部形状に機械加工した後、該エッジ部11を枠2で囲いその中にドライアイス等の冷却剤21を充填してサブゼロ処理を行う。肉盛り材料としてマルテンサイト変態開始温度が略0°Cから略150°C以下になるものを用い、溶接後の肉盛り部分の硬度を切削加工可能なHRC45以下に抑えられるようにし、加工後サブゼロ処理により硬度を高める。【効果】 エッジ部を形成する際に、肉盛り溶接後の硬度を抑さえ機械加工を容易にし、かつ修正加工を必要としないサブゼロ処理を施して硬度を高めるので、金型製造に要する工数を削減することができる。
請求項(抜粋):
ワーク加工用のエッジ部又は強圧部を有するプレス金型の製造方法であって、金型素材の該エッジ部又は強圧部を形成する部分に肉盛り材料を肉盛り溶接し、この肉盛り部分をエッジ部又は強圧部の所要の形状に機械加工するものにおいて、前記肉盛り材料として、溶接後の硬度がHRC45以下となるものを用い、肉盛り部分の機械加工後にサブゼロ処理を施して肉盛り部分の硬度を増加させることを特徴とするプレス金型の製造方法。
IPC (4件):
B21D 37/20
, B21D 28/14
, B21D 28/34
, B23K 35/30 340
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