特許
J-GLOBAL ID:200903008086038192

位置エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529456
公開番号(公開出願番号):特表平10-500481
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】線形位置エンコーダであって、90度位相差のワインディング(13及び15)を搭載した支持部を有する。ワインディングは支持部(5)の長手に沿って正弦カーブの磁界感応特性を有するように並んでいる。可動部(図示せず)には、コイル(14)とキャパシタ(17)を備える共振回路(10)が設けられており、コイルとキャパシタはワインディング(13及び15)に磁気的に結合可能になっている。回路10が付勢されると、ワインディング(13及び15)の周期Ts内での共振回路(10)の位置に依存して、ワインディング(13及び15)内に電流を誘導する。付勢/処理ユニット(11)は回路(10)を付勢すると共に、ワインディング(13及び15)内に誘導された信号を処理するようになっている。エンコーダは、転送する変わりに、そのバリエーションの中で、回転もしくは放射状の位置を測定してもよい。
請求項(抜粋):
第1、第2の部材の相対位置を示す装置であり、第1、第2の部材の相対位置を表わす信号を発生するため、一方の部材はトランスミッタ回路を形成して、当該トランスミッタ回路は、他方の部材により形成されたレシーバ回路に電磁誘導によって結合される装置であって、 トランスミッタ回路及びレシーバ回路の少なくとも一方は、 複数の電気的に分離した導体を有し、ここで導体は他方の導体上に載るように位置している、 各々の導体は、旋回状に繰り返されるパターンとなって、自身の部材上のある位置から延出する方向になる第1の部分と、同様の旋回状で戻ってくる第2の部分とを備え、 第1、第2の部分は実質的に180°の位相差を備えることで第1、第2の遠隔場に対して反対の電気的反応を示す第1、第2のループの繰り返されるパターンを定義し、 バックグランドからの妨害によって第1のタイプのループで誘導された応答は、少なくとも第2のタイプのループに誘導される応答によって一部分が相殺され、各導体を形成する旋回は他の導体の旋回に対して適量角だけ空間的に隔てていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
G01D 5/245 101 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01F 1/22 ,  G01F 1/24 ,  G01F 23/62
FI (6件):
G01D 5/245 101 Y ,  G01B 7/00 D ,  G01B 7/30 101 A ,  G01F 1/22 A ,  G01F 1/24 ,  G01F 23/62 N

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