特許
J-GLOBAL ID:200903008095789460

管接合方法および管クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-047596
公開番号(公開出願番号):特開平5-131277
出願日: 1991年02月19日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 鋼管杭の如き大中径管を、その施工現場で能率よく、しかも高強度に接合する。【構成】 下管10の上端部外周面に第1クランプ40を装着する一方、上管20の下端部外周面に第2クランプ50を装着する。そして、下管10と上管20との間にインサート材を挟み、第1クランプ40および第2クランプ50を複数の連結締付ボルト60により相互に引き寄せた状態で、その突き合わせ部を加熱コイル80によりインサート材の融点以上に高周波加熱する。これにより、下管10と上管20とが拡散接合により短時間で接合される。管クランプ時の作業性改善のため、第1クランプ40および第2クランプ50は相互に独立し、且つ、加熱コイル80からも独立している。
請求項(抜粋):
一方の大中径管の一端面から僅かに離れた管外周面に環状のクランプを装着する一方、該大中径管に接合される他方の大中径管の一端面から僅かに離れた管外周面に前記クランプとは別体の環状のクランプを装着し、両方の大中径管の端面間にインサート材を挟んでその大中径管を突き合わせた状態で、両方のクランプを相互に引き寄せて大中径管の突き合わせ部を、前記クランプとは別体の加熱コイルによりインサート材の融点以上に高周波加熱することを特徴とする管接合方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 37/053 ,  H05B 6/10 361
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-097784

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