特許
J-GLOBAL ID:200903008100408313

パルス圧縮処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077840
公開番号(公開出願番号):特開2000-275331
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を小さくすると共に、波形劣化を抑制するパルス圧縮処理装置を提供する。【解決手段】 周波数変調された一定時間の第1複素デジタルデータ列の振幅の最大値と上限値とからレベル拡張量を算出し、各第1複素デジタルデータとレベル拡張量とを乗算して、第2複素デジタルデータ列を出力する入力レベル拡張手段と、一定時間の第2複素デジタルデータ列に対してFFT演算をして、第1周波数データ列に変換するFFT演算手段と、ウェイト関数に基いて前記第1周波数データの周波数に応じたウェイト係数を第1周波数データに乗算してパルス圧縮演算をして、第2周波数データ列を出力するパルス圧縮演算手段と、第2周波数データ列に対してIFFT演算をして、一定時間の第3複素デジタルデータ列に変換するIFFT演算手段と、各第3複素デジタルデータをレベル拡張量で除算する出力レベル制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
周波数変調された一定時間の第1複素デジタルデータ列の振幅の最大値と上限値とからレベル拡張量を算出し、前記各第1複素デジタルデータと前記レベル拡張量とを乗算して、第2複素デジタルデータ列を出力する入力レベル拡張手段と、前記一定時間の前記第2複素デジタルデータ列に対してFFT演算をして、第1周波数データ列に変換するFFT演算手段と、ウェイト関数に基いて前記第1周波数データの周波数に応じたウェイト係数を前記第1周波数データに乗算してパルス圧縮演算をして、第2周波数データ列を出力するパルス圧縮演算手段と、前記第2周波数データ列に対してIFFT演算をして、前記一定時間の第3複素デジタルデータ列に変換するIFFT演算手段と、前記各第3複素デジタルデータを前記レベル拡張量で除算する出力レベル制御手段と、を具備したことを特徴とするパルス圧縮処理装置。
Fターム (4件):
5J070AB01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK40
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平1-297580
  • 特開平2-036385
  • 特開昭64-026975
全件表示

前のページに戻る