特許
J-GLOBAL ID:200903008101445298

エキスパートインタフエース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237021
公開番号(公開出願番号):特開平5-053745
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 目的に応じた複数の計算機アプリケーションを系列的に利用する。【構成】 操作目的生成部100からの目的を受けとり、アプリケーション連携利用知識を読み込み、表示制御部600より連携知識推論部200にフィードバックされた起動アプリケーションの出力データを確認し、処理の始めや連携して起動すべきアプリケーションおよびアプリケーションの出力を個別アプリケーション知識推論部500に送る。個別アプリケーション知識推論部500では、個々の既存アプリケーションで使用することのできる操作情報、画面レイアウト情報、起動方法を格納した個別アプリケーション知識ベース400を用いてアプリケーションの実行や入力処理をする。このようにして、目的の入力からアプリケーション連携利用知識を参照して、目的に応じた複数のアプリケーションを系列的に利用する。
請求項(抜粋):
キーボード、マウス、タッチパネル、メニューなどのデータ入力手段と表示部とを持つインタフェース装置において、複数の異なるアプリケーションを使用目的に応じて互いに連携して利用できるようにするために、アプリケーションの使用目的とアプリケーション連携利用知識の対応表を参照し、目的に対応したアプリケーション連携利用知識名を生成する操作目的生成部と、目的に対応した複数の既存アプリケーションの起動順序を含むアプリケーション連携利用知識ベースを格納したアプリケーション連携利用知識ベースと、ホスト計算機からのアプリケーション出力データを前記表示部へ送り表示させる表示制御部と、前記操作目的生成部から送られる目的を受けとり、前記アプリケーション連携利用知識ベース内の対応するアプリケーション連携利用知識を読み込み、前記表示制御部を介して前記ホスト計算機からフィードバックされたアプリケーション出力データを確認し、処理の始めや連携して起動すべきアプリケーションおよびアプリケーション出力データを送出する連携知識推論部と、個々の既存アプリケーションで使用する操作情報、画面レイアウト情報および起動方法を含む個別アプリケーション知識ベースを格納した個別アプリケーション知識ベースと、前記連携知識推論から前記起動すべきアプリケーションおよびアプリケーション出力データを受け、受けとった起動すべきアプリケーションおよびアプリケーション出力と前記個別アプリケーション知識を用いてアプリケーションの実行や前記データ入力手段から入力される入力データの処理を行なう個別アプリケーション知識推論部と、を有することを特徴とするエキスパートインタフェース装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/44 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-071340
  • 特開平2-299056

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