特許

J-GLOBAL ID：200903008103254015

遊技機

発明者： 市川 公督
出願人/特許権者： 株式会社藤商事
代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-022275
公開番号（公開出願番号）：特開2002-224394
出願日： 2001年01月30日
公開日（公表日）： 2002年08月13日
要約：

【要約】【課題】 電源が断たれた後の復帰時に、払出しの不都合な状態が解消するまで賞媒体の払出し動作を停止できるようにすること、賞媒体の払出しに関して遊技者とホール側とでトラブルが発生しないようにすること。【解決手段】 停電からの復帰時に、払出し制御手段70が主制御手段50よりも先に起動して払出し制御が開始された場合、初期化スイッチ79が操作されていないため(S1:No)、払出し動作復帰処理が実行され(S9)、その後、主制御手段50から払出し再開コマンドを受信するまで、払出し動作を停止して(S10)、払出し再開可能な状態で待機する(S5、S6:No)。後から起動した主制御手段50は補給切れ検出スイッチや満杯検出スイッチからの検出スイッチに基づいて払出しに関するエラーを検出しない場合に、主制御手段50から払出し再開コマンドが送信されてくるので(S6:Yes )、払出し制御手段はその払出し再開コマンド受信を切っ掛けに払出し動作を再開する(S7、S8)。

請求項（抜粋）：

遊技動作に関連する抽選を行って遊技者に有利な第1状態と遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する抽選機能を有する主制御手段(50)と、この主制御手段(50)とは別の制御基板に構成され且つ賞媒体を遊技者側へ払出す払出し装置(35)を主制御手段(50)からくる制御信号に応じて制御する払出し制御手段(70)とを備えた遊技機であって、前記主制御手段(50)と払出し制御手段(70)は、夫々、電源が断たれた際に少なくともその直前の動作状態を電源が断たれた後も記憶保持するバックアップ記憶手段(39b,46b) と、電源の復帰後にバックアップ記憶手段(39b,46b) の記憶内容に基づいて前記動作状態を復帰させる復帰手段(39D,46C) とを備え、前記払出し制御手段(70)は、その復帰手段(39D,46C) により前記動作状態を復帰したとき、主制御手段(50)から払出しを許可する制御信号を受信するまで払出し動作を停止することを特徴とする遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324

FI (2件)：

A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 C

Fターム (17件)：

2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC08 ,  2C088BC58 ,  2C088CA31 ,  2C088EA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-243487   出願人：株式会社三共
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-391430   出願人：株式会社三洋物産