特許
J-GLOBAL ID:200903008103429249

排水の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159968
公開番号(公開出願番号):特開平10-005793
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 硝化および脱窒速度を高めることが可能な排水処理方法および装置の提供。【解決手段】 曝気槽と、その上流側に設置された無酸素槽との間で汚泥状反応物質を含む混合溶液を循環し、原排水中に含有される有機性物質および窒素化合物の分解反応および硝化・脱窒を行う排水の処理方法であって、無酸素槽の混合溶液中に浸漬した陰極と曝気槽の混合溶液中に浸漬した陽極の間に直流電圧を印加し、前記両槽内の混合溶液間に直流電流を流すことにより、生物反応と電気化学反応とを同時に行う排水の処理方法および処理装置。前記陽極の電極は活性炭の充填物中に配設されることが好ましく、さらに該活性炭としては、有機性汚泥を原料とする活性炭が好ましい。
請求項(抜粋):
曝気槽と、その上流側に設置された無酸素槽との間で、汚泥状反応物質を含む混合溶液を循環し、原排水中に含有される有機性物質および窒素化合物の分解反応および硝化・脱窒を行う排水の処理方法であって、前記無酸素槽の混合溶液中に浸漬した陰極と前記曝気槽の混合溶液中に浸漬した陽極の間に直流電圧を印加し、前記両槽内の混合溶液間に直流電流を流すことにより、生物反応と電気化学反応とを同時に行うことを特徴とする排水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/46 ,  C02F 3/34 101
FI (7件):
C02F 9/00 501 F ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 502 L ,  C02F 9/00 503 F ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 3/34 101 Z

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