特許
J-GLOBAL ID:200903008106601280

納骨自動参拝システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314424
公開番号(公開出願番号):特開平9-158540
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 非常に多くの納骨箱から参拝者の家の納骨箱を自動的に取出して、自家専用にされた法要殿に自動搬送して気分良く参拝させることができる納骨自動参拝システムを得る。【解決手段】 参拝者が檀家カード1を参拝受付機3に挿入すると、その檀家カード1のIDコードが予約されていると参拝を受付け、その家の納骨箱7の集合壇5のケース6の座標位置を統合管理部25が納骨搬送機構部11に知らせ、納骨搬送機構部11が自動的に集合壇6からその家の納骨箱7を取出して所定の法要殿16の搬送し、参拝要求機20が受付けられた檀家カード1が挿入されると、電動絵画13を上げて自家の納骨箱7が出現させる。
請求項(抜粋):
檀家毎の識別情報が記憶されたカードと、前記カードの挿入に伴って、そのカードの識別情報に対応する参拝予約情報を読込んで表示して確認させて参拝を受付ける複数の参拝受付機と、納骨箱が排出される排出口までの壁を所定の形状で貫通させて納骨置台を置き、この貫通口を開塞する電動開塞体を設けた複数の法要殿と、前記法要殿毎に設けられ、前記カードの挿入に伴って、前記識別情報を読み、その識別情報が前記参拝受付機によって受付けられているときは、当該法要殿の電動開塞体に前記貫通口を開く要求をする複数の参拝要求機と、複数の納骨箱が収納された集合壇の収納箱の番地と前記法要殿の場所とが知らせられると、その番地の前記収納箱の納骨箱を取出して、前記知らせられた場所の法要殿の納骨置台に搬送する納骨搬送機構部と、参拝者毎の参拝日時帯、識別情報及び参拝予約情報を前記納骨箱の番地に対応させて記憶して前記各機を管理し、前記参拝受付機が前記参拝を受付けると、その参拝予約情報の参拝日時帯になったとき、前記納骨箱の番地を前記納骨搬送機構部に知らせる統合管理処理部とを有することを特徴とする納骨自動参拝システム。
IPC (2件):
E04H 13/00 ,  B65G 1/137
FI (2件):
E04H 13/00 A ,  B65G 1/137 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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