特許
J-GLOBAL ID:200903008106901860

モータの製造方法及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225733
公開番号(公開出願番号):特開2007-043833
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】ブラシホルダの給電用ブラシと制御回路部材との電気的接続を図るべく、これらに設けられる接続端子間の継手部分の接合に安価な溶接方法を用いることができるモータの製造方法を提供する。【解決手段】ブラシホルダ7の内部接続端子14及び制御回路部材25の外部接続部42cはそれぞれ突出して形成され、ブラシホルダ7及び制御回路部材25の装着状態において内部接続端子14及び外部接続部42cが互いに直角となるように設けられる。そして、ブラシホルダ7の給電用ブラシ8と制御回路部材25との電気的接続を図るべく、内部接続端子14及び外部接続部42c間の継手部分にTig溶接が実施される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給電用ブラシを保持するブラシホルダを備えたモータ本体と、 前記モータ本体と一体に組み付けられ、前記モータ本体で生じる回転を減速出力する減速機構を収容するギヤハウジングと、 前記ギヤハウジングに設けた回路収容部内に挿入され、前記モータ本体の回転を制御する制御回路部材とを備え、 前記ブラシホルダに設けられるホルダ側接続端子と、前記制御回路部材に設けられる回路側接続端子とを互いに溶接により接合し、前記給電用ブラシと前記制御回路部材との電気的接続を図るようにしたモータの製造方法であって、 前記ホルダ側接続端子及び前記回路側接続端子をそれぞれ突出させ、前記ブラシホルダ及び前記制御回路部材の装着状態において各接続端子が互いに直角となるように設け、各接続端子間の継手部分に溶接を実施したことを特徴とするモータの製造方法。
IPC (1件):
H02K 5/14
FI (1件):
H02K5/14 Z
Fターム (13件):
5H605AA08 ,  5H605BB09 ,  5H605CC06 ,  5H605CC07 ,  5H605CC10 ,  5H605EA23 ,  5H605EA24 ,  5H605EC07 ,  5H605EC08 ,  5H605EC20 ,  5H605GG02 ,  5H605GG10 ,  5H605GG20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5245258号公報

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