特許
J-GLOBAL ID:200903008107030065
ラジエータの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039863
公開番号(公開出願番号):特開平11-223478
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は,空気通路を多孔質金属部材で構成して熱伝達面積を大きくして熱交換効率を向上させたラジエータの構造を提供する。【解決手段】 このラジエータの構造は,アルミニウムやその合金の高熱伝導率の金属材料から成る空気Aを通すオープンポアを有する空気通路10を形成する多孔質金属部材3,4を内筒1内に配置する。外筒2が内筒1の外側に内筒1との間に環状の冷却水通路11を構成するように配置されている。内筒1には,モータで駆動されるファン5,6が多孔質金属部材3,4中に空気Aを送り込むため設けられている。
請求項(抜粋):
エンジンの冷却水を空気によって冷却するラジエータにおいて,内側に空気を通す円筒形状の空気通路を構成する高熱伝導性金属材料から成る内筒,前記内筒の外側に配置され且つ前記内筒との間に環状の冷却水通路を構成する外筒,前記内筒の前記空気通路に配置され且つ前記空気を通すオープンポアを有する高熱伝導性金属材料から成る多孔質金属部材,及び前記多孔質金属部材中に前記空気を流すため前記内筒に設けられたファン,から成ることを特徴とするラジエータの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F28D 7/10 A
, F01P 3/18 A
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