特許
J-GLOBAL ID:200903008107858756

合成鋼床版桁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350089
公開番号(公開出願番号):特開平11-166209
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で床版と桁との強度合成可能に容易に構成でき、合理的で低コストな合成鋼床版桁を提供する。【解決手段】 鋼板製の上面板31Bと下面板31Aが橋軸方向に所定間隔で複数配設された橋軸方向と略直交する内リブ31Cを介して結合されて床版鋼殻体31が形成される一方、主桁21の上面に橋軸方向に沿って板ジベル23が立設固定され、板ジベル23は下面板31Aを貫通して床版鋼殻体31内に貫入し、当該板ジベル23と内リブ31Cとの重合部位にはそれぞれ切り欠き23Bが形成されて干渉が回避され、床版鋼殻体31の内部にコンクリート32が充填打設されて合成鋼床版30が形成されると共に主桁21と結合一体化されて構成されている。
請求項(抜粋):
桁部材の上面に床版が結合一体化されてなる床版桁において、 鋼板製の上面板と下面板が橋軸方向に所定間隔で複数配設された橋軸方向と略直交する板状の接合部材を介して結合されて床版鋼殻体が形成される一方、前記桁部材の上面には略橋軸方向に沿って板状のジベル部材が立設固定されており、前記ジベル部材は前記下面板を貫通して前記床版鋼殻体内に貫入し、当該ジベル部材と前記接合部材との重合部位は少なくとも何れか一方が切り欠かれて干渉が回避され、前記床版鋼殻体の内部にコンクリートが充填打設されて合成鋼床版が形成されると共に前記合成鋼床版と前記桁部材とが結合一体化されて構成されていることを特徴とする合成鋼床版桁。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 1/00
FI (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 1/00 Z

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