特許
J-GLOBAL ID:200903008108032541

マルチプロセスの管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312282
公開番号(公開出願番号):特開平6-161782
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 稼働中の機能プロセスが異常な状態に陥り、装置又はシステムを停止するような場合でも、他の機能プロセスへの影響を最小限にくい止めることの可能なマルチプロセスの管理方式を提供する。【構成】 機能プロセスの起動・停止を管理する管理プロセス1と、管理プロセス1からの停止指令により稼働中の機能プロセスに対して停止指示を送出する停止プロセス2と、停止プロセス2からの停止指示を保持すると共に、自プロセスが停止可能な時点で該停止指示の有無をチェックし、停止指示が有れば自プロセスを正常に停止させる複数の機能プロセス31 〜3n とを備え、1又は2以上の機能プロセス3が異常状態に陥ったことにより異常停止の旨を管理プロセス1に通知し、これにより管理プロセス1は停止プロセス2に停止指令を出力し、停止プロセス2は残りの全機能プロセス3に停止指示を送出し、装置又はシステム全体を正常停止させるように管理する。
請求項(抜粋):
複数の機能プロセスが相互に関連を持って装置又はシステムを構成するマルチプロセスの管理方式において、機能プロセスの起動・停止を管理する管理プロセス(1)と、管理プロセス(1)からの停止指令により稼働中の機能プロセスに対して停止指示を送出する停止プロセス(2)と、停止プロセス(2)からの停止指示を保持すると共に、自プロセスが停止可能な時点で該停止指示の有無をチェックし、停止指示が有りの場合は自プロセスを正常に停止させる複数の機能プロセス(31 〜3n )とを備え、1又は2以上の機能プロセス(3)が異常状態に陥ったことにより異常停止の旨を管理プロセス(1)に通知し、これにより管理プロセス(1)は停止プロセス(2)に停止指令を出力し、これにより停止プロセス(2)は残りの全機能プロセス(3)に停止指示を送出し、もって装置又はシステム全体を正常停止させるように管理することを特徴とするマルチプロセスの管理方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340

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