特許
J-GLOBAL ID:200903008109141425

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327423
公開番号(公開出願番号):特開平8-185576
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 一旦エンジンを始動させその後にコードを照合することにより盗難防止を図る装置を搭載した車両の盗難防止を確実に行う。【構成】 エンジン始動直後においてトランスポンダー1から受信した固有の第1のコードと記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合に第2のコードをEGIユニット9に対して出力するイモビユニット4と、上記第2のコードと記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合にエンジン作動を許容するEGIユニット9と、第2のコードの照合時間内でのスイッチ電源のオン・オフの回数をカウントするCPU13と、カウントされたスイッチ電源のオン・オフの回数をバッテリー電源オフ後所定期間記憶保持可能なバックアップRAM17とを有し、スイッチ電源のオン・オフが継続して複数の所定の回数カウントされたときにはEGIユニット9が強制的にエンジンの作動を停止させる。
請求項(抜粋):
エンジン始動直後において送信機側から受信した固有の第1のコードと受信機側に記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合に第2のコードをエンジン制御部に対して出力するコード判定部と、上記第2のコードとエンジン制御部に記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合にエンジン作動を許容するエンジン制御部と、上記エンジン制御部の第2のコードの照合時間内でのスイッチ電源のオン・オフの回数をカウントするカウント手段と、上記エンジン制御部に設けられバッテリー電源オフ後所定期間記憶保持可能な記憶保持部であって、この記憶保持手段が上記カウント手段によりカウントされたスイッチ電源のオン・オフの回数を記憶する記憶保持部と、上記エンジン制御部に設けられ上記スイッチ電源のオン・オフが継続して複数の所定の回数カウントされたときには強制的にエンジンの作動を停止させるエンジン作動停止手段と、を有することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (8件):
G08B 13/00 ,  B60K 28/10 ,  B60R 25/04 602 ,  F02D 17/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 345 ,  H04B 1/38 ,  H04B 1/59

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