特許
J-GLOBAL ID:200903008110117678
めっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305994
公開番号(公開出願番号):特開2002-115039
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 めっき密着性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】 C:0.25mass%以下を含み、かつ、Si:0.05〜2.0 mass%、Mn:0.5 〜3.0 mass%、P:0.02〜0.15mass%、Cr:0.01〜1.0 mass%から選ばれるいずれか1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる母板の表面にめっき層を形成した高強度溶融亜鉛めっき鋼板であって、母板のSi、Mn、P、Crの含有量から求まるa1・Si+a2・Mn+a3・P+a4・Crに対する、めっき層直下から深さ1μmまでの母板表層部におけるSi、Mn、P、Crの含有量から求まるa1・Si+a2・Mn+a3・P+a4・Crの比で表す濃度比を0.95以下とする。
請求項(抜粋):
C:0.25mass%以下を含み、かつ、Si:0.05〜2.0 mass%、Mn:0.5 〜3.0 mass%、P:0.02〜0.15mass%、Cr:0.01〜1.0 mass%から選ばれるいずれか1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる母板の表面にめっき層を形成した高強度溶融亜鉛めっき鋼板であって、母板のSi、Mn、P、Crの含有量から求まるa1・Si+a2・Mn+a3・P+a4・Cr (ただし、a1〜a4は、操業条件等で定まる係数) に対する、めっき層直下から深さ1μmまでの母板表層部におけるSi、Mn、P、Crの含有量から求まるa1・Si+a2・Mn+a3・P+a4・Cr の比で表す濃度比が0.95以下であることを特徴とするめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06
, C22C 38/00 301
, C22C 38/38
, C23C 2/28
, C23C 2/40
FI (5件):
C23C 2/06
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/38
, C23C 2/28
, C23C 2/40
Fターム (9件):
4K027AA02
, 4K027AA23
, 4K027AB07
, 4K027AB28
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K027AC15
, 4K027AC73
, 4K027AE27
引用特許:
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