特許
J-GLOBAL ID:200903008110904130

連続鋳造用浸漬ノズルの再使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000911
公開番号(公開出願番号):特開平11-347694
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造において、浸漬ノズルの割れや欠落を防止し、安定して浸漬ノズルを再使用する。【解決手段】 その本体部2がAl2 O3 を35〜80wt%、SiO2 を15〜35wt%、Cを5〜40wt%含有するAl2 O3 -C煉瓦であり、そのスラグライン部3がZrO2 を60〜85wt%、Cを5〜40wt%含有するZrO2 -C煉瓦である連続鋳造用浸漬ノズルの再使用方法であって、再使用前のスラグライン部の最小厚みaと最大厚みbとの比a/bが0.7以上であれば、総使用時間が500分以下となる条件で再使用し、又、比a/bが0.5以上であれば、スラグライン部に酸化防止剤を塗布して、総使用時間が600分以下となる条件で再使用する。
請求項(抜粋):
その本体部がAl2 O3 を35〜80wt%、SiO2 を15〜35wt%、Cを5〜40wt%含有するAl2 O3 -C煉瓦であり、そのスラグライン部がZrO2 を60〜85wt%、Cを5〜40wt%含有するZrO2 -C煉瓦である連続鋳造用浸漬ノズルの再使用方法であって、再使用前の前記スラグライン部の最小厚みaと最大厚みbとの比a/bが0.7以上の浸漬ノズルを、浸漬ノズルの総使用時間が500分以下となる条件で再使用することを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズルの再使用方法。
IPC (4件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 ,  B22D 41/52 ,  B22D 41/54
FI (4件):
B22D 11/10 330 J ,  B22D 11/10 330 S ,  B22D 41/52 ,  B22D 41/54

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