特許
J-GLOBAL ID:200903008110922520

画像処理装置、画像処理方法、撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167589
公開番号(公開出願番号):特開2005-056388
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 個人差や表情場面などにロバストな、画像中の顔の表情をより正確に判断すること。さらに、顔のサイズが変動した場合や顔が回転した場合でも画像中の顔の表情をより正確に判断すること。【解決手段】 画像入力部100は顔を含む画像を入力し、特徴量抽出部101はこの顔における所定部位群の夫々について特徴点を求めると共に、所定の表情の顔を含む画像におけるこの顔の所定部位群の夫々について特徴点を求め、正規化特徴変化量算出部103は夫々の特徴量の差分に基づいて所定部位群の夫々の特徴量の変化量を求め、顔サイズ変動や顔の回転変動に応じて所定部位群の夫々の特徴量の変化量を正規化し、得点算出部104は夫々の特徴量の変化量に基づいて、所定部位群の夫々について得点を計算し、表情判定部105は所定部位群の夫々について計算した得点の分布と、各表情毎に計算した、所定部位群の夫々に対する得点の分布と、を比較することで、画像入力部100が入力した画像中の顔の表情を判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顔を含む画像を入力する入力手段と、 前記画像中の顔における所定部位群の夫々について特徴量を求める第1の特徴量計算手段と、 所定の表情の顔を含む画像における当該顔の前記所定部位群の夫々について特徴量を求める第2の特徴量計算手段と、 前記第1の特徴量計算手段が求めた特徴量と、前記第2の特徴量計算手段が求めた特徴量との差分に基づいて、前記所定部位群の夫々の特徴量の変化量を求める変化量計算手段と、 前記所定部位群の夫々について前記変化量計算手段が求めた変化量に基づいて、前記所定部位群の夫々について得点を計算する得点計算手段と、 前記得点計算手段が前記所定部位群の夫々について計算した得点の分布と、各表情毎に計算した、前記所定部位群の夫々に対する得点の分布と、を比較することで、前記入力手段が入力した画像中の顔の表情を判断する第1の判断手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20
FI (3件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 300B
Fターム (24件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CF01 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公報第2573126号
引用文献:
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