特許
J-GLOBAL ID:200903008112498741

プログラミング言語処理装置、プログラミング言語処理方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123712
公開番号(公開出願番号):特開平11-316688
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 複数種類の並列処理機能付きプロセッサに対するバイナリプログラムを生成する場合に、それぞれのプロセッサに対応する言語処理系を利用する必要があった。【解決手段】 並列処理機能付きプロセッサに使用する構文を追加してC言語を拡張したsDPCE言語で記述されたソースプログラムに対して、プリプロセッサプログラム12に従って、そのソースプログラムのうちのベクトルまたは行列に関する構文に基づいた文または式を、ライブラリ14-iの並列処理用ルーチン21-1を呼び出すためのC言語での文または式に変換する。
請求項(抜粋):
所定のプログラミング言語を並列処理用に拡張した並列処理用プログラミング言語で記述されたソースプログラムを読み取る読取手段と、それぞれ種類の異なる所定の数の並列処理機能付きプロセッサでの処理を記述したルーチンをそれぞれ有する所定の数のライブラリと、前記所定のプログラミング言語で記述されたソースプログラムから、前記所定の数の並列処理機能付きプロセッサにそれぞれ対応するバイナリプログラムを生成する処理を記述された所定の数のコンパイラプログラムとを記録した記録媒体と、前記ソースプログラムのうちのベクトルまたは行列に関する構文に基づいた文または式を、前記ライブラリの並列処理用ルーチンを呼び出すための前記所定のプログラミング言語の構文に基づいた文または式に変換する変換手段と、前記記録媒体から、前記所定の数の並列処理機能付きプロセッサのうちのいずれかに対応する前記コンパイラプログラムを読み出し、そのコンパイラプログラムに従って、前記変換手段により変換された前記ソースプログラムから、その並列処理機能付きプロセッサに対応するバイナリプログラムを生成する生成手段とを備えたプログラミング言語処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 15/16 430
FI (2件):
G06F 9/44 322 M ,  G06F 15/16 430 Z

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