特許
J-GLOBAL ID:200903008112700370

浮遊溶鉱炉内で非鉄金属の生産中に生じるスラグの非鉄金属成分の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618507
公開番号(公開出願番号):特表2002-544391
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明は、浮遊溶鉱炉内で銅またはニッケルなどの非鉄金属の生産中に生じるスラグの非鉄金属成分を、サイズの範囲が1〜25mmの冶金用コークスを炉内に加えることによって低減する方法に関する。炉の天井から下方に調整板を配置することが可能であり、これらの調整板により銅およびニッケルを含む微細な粒子が炉の後部に漂流しかつスラグと一緒に取り出されることを防止する。これらの調整板が微細な粒子を炉の還元ゾーン内に沈下させる。
請求項(抜粋):
スラグを還元するために冶金用コークスを精鉱、酸素含有ガスおよびフラックスに加えて浮遊溶鉱炉内に供給することによる、該浮遊溶鉱炉内で非鉄金属の生産中に生じるスラグの非鉄金属成分の低減方法において、前記炉内に投入されるコークスが、1〜25mmの範囲の粒子サイズを有する冶金用コークスであることを特徴とする非鉄金属成分の低減方法。
IPC (2件):
C22B 15/02 ,  C22B 23/02
FI (2件):
C22B 15/02 ,  C22B 23/02
Fターム (7件):
4K001AA09 ,  4K001AA19 ,  4K001DA03 ,  4K001EA04 ,  4K001GA02 ,  4K001GB12 ,  4K001HA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-149339
  • 特開昭57-169028
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-149339
  • 特開昭57-169028

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