特許
J-GLOBAL ID:200903008115077151

リニアシフト型変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293919
公開番号(公開出願番号):特開2002-106712
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 リニアシフト型変速操作装置をコンパクトにして、従来型からの変更を安価且つ簡易に行えるようにする。【解決手段】 変速用のシフタ34,35をスライド自在に支持するシフタステー32,33の上部に、シフトアーム40,41を略水平且つシフタステー32,33と略直交する方向に設ける。シフトアーム40,41の上部にシフタステー32,33と直交する方向にスライド可能なシフトプレート50を配設する。シフトプレート50のスライド方向に沿ってガイド溝51,52を開穿し、シフタステー32,33に固設したピン48,49をこのガイド溝51,52に係合する。シフトレバー16の前後回動は操作方向変換手段によりシフトプレート50のスライドに変換され、シフトアーム40,41が水平回動してシフタ34,35が変速位置に移動する。
請求項(抜粋):
変速用のシフタ34,35をスライド自在に支持するシフタステー32,33をミッションケース12内に架設し、前記シフタ34,35を動かすためのシフトアーム40,41をシフタステー32,33の上部に略水平且つシフタステー32,33と略直交する方向に設け、一方、前記シフトアーム40,41の上部には略水平且つシフタステー32,33と直交する方向にスライド自在なシフトプレート50を配設し、前記シフトアーム40,41を動かすのに必要な移動量に対応して屈曲したガイド溝51,52を前記シフトプレート50のスライド方向に沿って開穿するとともに、このガイド溝51,52に前記シフトアーム40,41を係合し、更に、前記シフトプレート50に操作方向変換手段を設け、シフトレバー16が前記シフタステー32,33と平行な方向へ回動したときに、このシフトレバー16の回動をシフトプレート50のスライドに変換し、該シフトプレート50のスライドにて前記ガイド溝51,52の湾曲部がシフトアーム40,41を回動させ、前記シフタ34,35を変速位置へ移動するように形成したことを特徴とするリニアシフト型変速操作装置。
IPC (2件):
F16H 63/22 ,  F16H 63/30
FI (2件):
F16H 63/22 ,  F16H 63/30
Fターム (23件):
3J067AA02 ,  3J067AB02 ,  3J067AC03 ,  3J067AC08 ,  3J067BA13 ,  3J067BA16 ,  3J067BA19 ,  3J067BA23 ,  3J067CA32 ,  3J067DA03 ,  3J067DA07 ,  3J067DA33 ,  3J067DA34 ,  3J067DA53 ,  3J067EA31 ,  3J067EA81 ,  3J067FA05 ,  3J067FA12 ,  3J067FA45 ,  3J067FB61 ,  3J067GA03 ,  3J067GA12 ,  3J067GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-013940
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-013940

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